このマーケットコメントは、資産運用を職業とする国内外の機関投資家顧客向けに書いている落書き帳です。少し違った視点から相場を眺めている一人の声としてお楽しみ下さい!

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● 今週の相場もそれなりに堅調に推移し、25日騰落レシオは週末(3月19日)時点で127.78%まで上昇。一般的な過熱ゾーンの120%超まで上昇してきました。もっとも、これは先週の段階である程度読めていた話なのでサプライズではないのですが、来週も「それなりに気をつけた方が良いゾーン」での推移が続きそうな雰囲気です。

騰落レシオとTOPIX ● 右側のグラフをご覧頂ければ分かるのですが、過去の例からしても、25日騰落レシオがこの水準まで上昇してしまうと、早かれ遅かれ、目先的な天井を打つ傾向が見て取れます。

● ただ、2009年4月には実際の指数はホンの少しの調整で再び上昇軌道に復活したし、その他のケースでも、騰落レシオの天井と指数で見た天井には、若干のズレがあります。時間にして1週間程度のズレは、まぁ、誤差の範囲って感じですネ(^^;。というわけで、来週すぐに調整局面が来るとは限らないものの、少なくとも心の準備ぐらいはしておいた方が良いのかもしれません。

● 来週の25日騰落レシオの展開を考えると、値上がり750銘柄/値下がり750銘柄のチャラ相場が続いたとしても、休み明けの火曜日には、25日騰落レシオは131.55%まで上昇します。チャラ相場が続いたとすれば、この辺が目先的なピークになりそうですけどネ。

● もし、値上がり300銘柄/値下がり1200銘柄とかなり弱い相場が4日間続けば、25日騰落レシオは来週金曜日には101.58%まで下落します。逆に値上がり1200銘柄/値下がり300銘柄と強い相場だったとすると、休み明けの火曜日には144.50%まで上昇することになります。こうなると、さすがに過熱感が否定できなくなってしまいます。

● もちろん、騰落レシオだけで先行きの相場が決まるワケではないし、決める気持ちもありません。ただ、このテクニカル指標は長年に渡ってそれなりに客観的な指標を示唆してくれるものだし、感情に左右されやすいなかでは、自分の座標軸を保つために重宝しています。ひとまず連休をゆっくり休んで、そして考え方をまとめておきましょうネ。

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