このマーケットコメントは、資産運用を職業とする国内外の機関投資家顧客向けに書いている落書き帳です。少し違った視点から相場を眺めている一人の声としてお楽しみ下さい!

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2008年11月12日(水) .... 全般軟調、方向感に乏しく商い低調

 TOPIX : 875.23 (-14.13, -1.59%)    日経平均 : 8695.51 (-113.79, -1.29%)    円ドル : 97.70  

● 米国株安を受けて軟調にスタートすることは予測できたものの、今日はそれほど大きく下がらず、かと言って確固たる意思で買う感じでもなく、方向感の見え難い一日。米国株安以外には、特にこれと言った悪材料は無かったものの、逆にこれと言った好材料もなく、何となく漂う不透明感をや不安感は、どうしても株価としてはネガティブ。時間が経過して痛みが和らぐのを待つしかないんでしょうね。えっ?「なぜソフトバンクがストップ高したか?」ですか?知りませへんがなぁ~(^^;。ちなみに、ソフトバンクは一銘柄で日経平均を24.3円押し上げていました(^^;。

● 今日は相場は比較的静かだったし、ほかに書きたいことも多いので、さっさと記録に行きます。東証1部出来高は前日比536万株減の20億7653万株、売買代金は同223億円減の1兆6702億円と引き続き低調。東証1部値上がりは469銘柄、値下がりは1142銘柄。日経平均の日中値幅は208.28円(前場208.29円、後場147.58円)で、特に後場はここ最近では忘れてしまったような小動きでした(^^;。

● 今朝の日経平均SQ値を計算すると、前日比241.17円安の8568.13円(9時25分確定)と、朝方はかなり売り込まれたものの、結果的にここが安値。日経平均のザラ場安値は8574.20円(-235.10円、-2.67%、9時22分)で、実は「幻のSQ値」でした。ちなみに、ザラ場高値は26.82円安(-0.30%、前引)だったのですが、昼休みギャップ(後場SQ値-前引値)が-69.17円も発生しています。また、市場筋推計による今朝の「非公式」外資系証券寄付前売買動向は、大幅売り越し(3020万株売り/1510万株買い)でした。

● 日経平均の日中足を付けておきます(出典:Yahoo! JAPAN Finance)。

● 話題変更。日本時間で今朝早朝、MSCI Barra から銘柄入替が発表されています(http://www.mscibarra.com/)。日本株部分のスタンダード・インデックスに関しては以下の通り。

新規 ABCマート(2670)、松井証券(8628)、ニッセイ同和損保(8759)、セブン銀行(8410)、ツムラ(4540)
除外 アイフル(8515)、CSK HD(9737)、オークマ(6103)、パイオニア(6773)、東邦チタニウム(5727)、東海理化電機(6995)

● 他にも株数変更があったものの、今回はFIF変更はありません。日本株全体で見ると、Worldではウェイト変更はほとんど発生しない(ホンの少しだけ増加)見込み、EAFEでは日本はウェイト増加になります。ドイツがWorldでもEAFEでもウェイト減で目立つ存在です。全体としては、基本的に小規模なリバランスとの印象で、個別に新規採用/削除された銘柄以外には、それほど大きなインパクトはなさそうです。リバランス実施は11月25日終値基準です。

● 最後にもう一つ。このコメントを書いているところで、「タワー投資顧問がK1J-Fundを清算する意向(和訳:虎年の獅子座)」と流れています。英語版のDow Jonesが最初だったようですが、日経の英語サイトに見出し 『Tower Investment Management To Shut Fund In Nov』 と出ています。さらに、それをピックアップする格好で、Bloombergの英語ニュースでもヘッドラインが流れています。一方、Bloombergにはその後、 『タワー投資顧問の谷村社長:「記事の事実はない」-ファンド閉鎖に』 とのニュースも出ており、何かが正式の発表されたのではない状態です。つまり観測記事ってことですね。

● 屈指のウォッチャー、 考える株式投資 では以前、「タワー投資顧問のタワーK1Jファンドの9月末のデータですが、何故か8月末と資産総額も基準価額も同じ値なので評価不能な状態です。困った…。何かあったのか…」(本文はこちら)とのアップがあり、「何か」が起こっていると感じる要素が色々あったのも事実。さらに、ここ最近、色々な銘柄をブロックなどで、かなり派手に売却すると同時にREITをかなり買っていたりと、やや意味不明で派手な動きも目立っていました。 『大量保有報告書から インベスコ投信投資顧問、タワー投資顧問 泣く泣く処分売り』 (日本証券新聞)とか、 『タワー投資顧問:REIT銘柄のケネディク、日コマなどを大量保有』 (Bloomberg)などです。いよいよ、来るべき時が来たってことですか…。

● こんな時は"考える株式投資"の 「タワー投資顧問 保有銘柄 最新情報」 で確認を。下手な有料の情報端末よりも、よっぽど見やすいサイトです(^o^)。

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