2008年08月25日(月) .... 5日ぶりに反発、寄付後は閑散小動き。出来高/売買代金は今年最低
| TOPIX : 1239.25 (+22.83, +1.88%) | 日経平均 : 12878.66 (+212.62, +1.68%) | 円ドル : 110.10 |
● 前週末の米国株高などを交換して、寄付き段階からピョコンと跳び上がって推移。ただ、朝の30分間で跳び上がった後は、ほぼ横ばい推移。前日比ではかなり高かったものの、ザラ場の値動きとしては覇気が乏しいというか、やる気が乏しいというか…。買いが乏しいだけではなく、売りも乏しかった印象でした。いずれにしろ、証券関係者で今日の指数の上昇を素直に喜んでいた向きは、あまり多くなかったと思います。
● 東証1部出来高は前週末比で1億6200万株も減って13億1222万株、売買代金は同1195億円減の1兆3841億円。これは大発会も含めて今年の出来高・売買代金最低記録。昨年12月28日の大納会が8億8110万株/1兆0829億円だったのですが、これは半日立会。全日立会だと、昨年8月28日の13億3187万株/1兆8852億円というのがあったのですが、それも下回ってしまいました。また、日経平均の日中値幅は151.79円(前場148.34円、後場70.67円)と小動き。SQ値の12850円あたりが今日の安値で高値は12950円弱。実際のところ、値動きはせいぜい100円未満ってところでした。
● 日経平均の日中足を付けておきます(出典:Yahoo! JAPAN Finance)。
● 物色内容と言っても、今日はかなり全面高に近かったので(石油や商社が軟調だった)、あまりこれと言うほどのモノは感じませんでした。個人的に注目しているのは、GSユアサ(6674)が再び東証1部出来高トップ(売買代金で第3位)だったこと。環境関連だとか何やらというのは基本的に後付け理由で、夏枯れ無気力相場のなかで、この銘柄は目先筋が集まって売り買いできる銘柄(^^;。この銘柄が賑わっている間は、ある意味でまっとうな銘柄に物色が向かうとは思えない一方で、これだけ閑散相場の中でも、それなりに活動している参加者が居ることも分かります。色々な意味で「シグナル」として興味深く眺めています(^^;。
● 他の記録。東証1部値上がりは1406銘柄、値下がりは230銘柄。今朝の日経平均SQ値を計算すると、前日比184.18円高の12850.22円(9時13分確定)。また、市場筋推計による今朝の「非公式」外資系証券寄付前売買動向は、買い越し(1250万株売り/2050万株買い)でした。また、大引け後に開示された先物の手口では、日経平均先物でLBが4220枚買い越しとかなり突出した動き。他、ニューエッジが1453枚買い越し、CSが987枚買い越し。売り手はドイチェが1055枚売り越しなど。TOPIX先物では、ニューエッジが1960枚買い越しだった一方で、BNPPが3682枚売り越し、GSが1223枚売り越しなどでした。
● 話題変更で雑談。ちょくちょく覗きに行くサイトの一つに、 「ウォールストリート日記」 というブログがあるのですが、そこに 「年金ファンドのオルタナティブ投資」 との記事。普段から落着いた分かり易い論調で楽しみにしているブログの一つですが、下の方にPension & Investments誌からの引用として興味深いグラフが掲載されています。なんでも、「年金基金の運用担当者の意識に関する日米比較」で、「質問:自分が引退した後に大きな損失が発生する可能性の方が、在職中に(小額であっても)損失を確定することよりも、受け入れやすい」に対する答え。 画像ファイルへの直接リンクはこちら です。ご覧頂くと一目瞭然ですが、思わず苦笑い…(^^;。P&I誌の本文を読んでいないので何とも言えないのですが、日米の違いが良く分かるような気がします。ただ、深く考えると、この「分かるような気がする」ってのは、ヤバイっすよねぇ〜(^^;。
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