2008年05月14日(水) .... 続伸。前場は千鳥足、後場に先物先導で右肩上がり
| TOPIX : 1373.04 (+12.99, +0.96%) | 日経平均 : 14188.55 (+164.82, +1.18%) | 円ドル : 104.85 |
● 米国株は軟調だったものの、CME日経平均先物は大証比15円高。ほぼフラットでスタートした市場は、ジワジワと上昇して「行けるかな?」と思ったらマイナス転落。「アカン!」と思えば戻すと、千鳥足で方向感に欠ける値動き。一方で、債券先物(JGB先物)は朝からジリジリと下げ幅を拡大し、前引けに掛けて大幅安。サーキットブレーカー近くまで下落。こうなると、通常の考え方ではCTA筋が暴れているとの連想から、日経平均先物などに買いが入っても良さそうなのに、少なくとも前場は動きが鈍く、足踏み状態の値動きに終始。
● 後場に入ってからは、戻りはするものの日経平均で14000円近辺で足踏み。「今日はアカンかな?」と考えていた午後2時15分過ぎに、日経平均先物に断続的な大型買い爆弾が炸裂。あっという間に裁定買いを引っ掛けてスルスルと上昇。そのまま高値圏での大引け。一方でJGB先物はその後は比較的平穏な値動きで戻して終了。良くワケ分からない値動きでした(^^;。今日も結果的には"先物先導"(主導とは敢えて書かないでおきます(^^;)の上昇だったものの、それでも何だかんだ言っても、日経平均で終ネで14000円超は事実。ここは素直に強さを認めることにします。ただし、逃げる時に逃げれるように、皆が腰を引きまくっている(^^;印象もあり、自信を持って買いポジションを膨らませるって感じではなかったですけど…。
● 今日は日経平均先物(6月限)の日中足を付けておきます(出典:Yahoo! JAPAN Finance)。JGB先物の日中足も付けようかと思ったのですが、Yahoo! Financeには無いのでしょうか?見付からなかったので、とりあえず日経平均先物だけです。
● 個別には、何と言ってもNTTのストップ高。市場筋氏の調べによると「おそらく、2003年11月12日の50万1000円(+5万円)以来」との事。あちこちのアナリストも格上げしていたとしても、これだけ重量級の銘柄がストップ高となると、さすがに市場心理も上向きになります(^^;。それにつられたってことはないでしょうけど、ソニー、キヤノン、ホンダなどが堅調だったことも、相場全体の安心感を醸し出すのに役立った印象でした。
● 記録。東証1部出来高は前日比3億0622万株増の22億1295万株、売買代金は同4702億円増の2兆8066億円と、最近の水準からすると活況の部類。東証1部値上がりは1339銘柄、値下がりは323銘柄。今朝の日経平均SQ値を計算すると、前日比14.39円高の13968.12円(9時41分確定)。これはNTTが9時41分まで寄り付かなかったためで、基本的には非常に静かなスタートでした。日経平均の日中値幅は244.54円(前場82.52円、後場244.54円)で、前場は本当に動かなかったのが、後場に入ってから値幅が出たのが良く分かります。また、市場筋推計による今朝の「非公式」外資系証券寄付前売買動向は、小幅売り越し(2300万株売り/2150万株買い)でした。
● 一方、大引後に開示された先物の手口を見ると、やや意外感を持つほど差引で強烈に売り買いがブレた証券はありませんでした。主要なところを抜き出すと、日経平均先物では、CSが842枚買い越し、大和SMBCが654枚買い越しなど。MLが買い手口不明で2390枚売りだった他、LBが502枚売り越し、JPMが471枚売り越しなど。TOPIX先物では、バークレイズが1006枚買い越し、カリヨンが678枚買い越し。MSが969枚売り越し、ドイツが658枚売り越し、ニューエッジが636枚売り越しなど。普段だったら書かない程度のブレしかありませんでした。まぁ、手口だけで全てを読み取ろうとするのは、大いなる無理があるんですけどね…(^^;。
● しかし、今週は長い…(^^;。まだ水曜日だ…。
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)









