2008年05月13日(火) .... 続伸、後場先物主導で一段高
| TOPIX : 1360.05 (+17.26, +1.29%) | 日経平均 : 13953.73 (+210.37, +1.53%) | 円ドル : 103.70 |
● 前場はあまり方向感が出なかったものの、前引け間際にスルスルと上昇。後場寄付き後にスッと下がる局面があって、「上値が重たい」と感じた瞬間から、日経平均先物を中心に大型買い爆弾が断続的に炸裂(^^;。これでかなりの数の裁定買いを引っ掛けて、アレヨアレヨの大幅高。昨日に続いてCTA筋が暴れたのでしょうけど、それに振り回された格好の1日でした。特に目新しいニュースがないところで、ハッスルしてくれるのは良いのですけど、これが来ると、本当に相場が強いのか弱いのかが分からなくなるんですよね…(^^;。
● 今日は日経平均先物(6月限)の日中足を付けておきます(出典:Yahoo! JAPAN Finance)。前引前10分間ほどから出来高が増加し、後場最初の1時間ほどはかなり活発に出来高が出来ています。ところが、午後2時前に止まってくると値動きも落ち着いた格好に。先物の影響が大きかったことが分かります。
● 個別には、決算シーズンらしい風景があちこちで見受けられました。上向きでは、ニコン(+12.52%)、富士通(+13.18%)、SANKYO(+12.05%)、いすゞ自(+6.19%)、日立製作所(+5.89%)といったところ。下向きでは、丸井GP(-9.72%)、第一三共(-4.20%)など。単なる地雷だけではなく、ロケット台もかなり見受けられたことで、リスクを感じながらも、雰囲気はそれなりに良かった印象。また、中国の大地震でも中国株がそれほど大幅安にならなかったのは、心理的に安心感があったかも知れません。復興関連として、建設機械などが賑わっていたのはいつものパターンでした。
● 一方、大引後に開示された先物手口によると、日経平均先物でニューエッジが2825枚買い越し、カリヨンが1786枚買い越し、CSが1340枚買い越し、GSが1288枚買い越しなど。売り手は、大和SMBCの1347枚売り越しが目立つ程度。要するに、CTA筋と想像できる証券会社が集中的に買い越し、その他が皆で幅広く売ったって感じでしょうか。TOPIX先物では、多少は似た傾向が見受けられたものの、全体としては日経平均先物にその手が集中していた格好。念のため、TOPIX先物の手口も抜き出しておくと、CSが売り手口不明の3159枚買い、野村が1474枚買い越し、ドイツが1202枚買い越し。売りはJPMが2133枚売り越し、LBが1864枚売り越しなどでした。
● ところで、今でも「ニューエッジって何?」って質問を良く頂くので、簡単に書いておきましょう。これは、ソジェンとカリヨンそれぞれのブローカレッジビジネスを統合して設立された会社で、「フィマット(FIMAT)+カリヨン・フィナンシャル」です。本家HPはこちら(日本語HPは存在しない様子)です。ソジェン+カリヨンなので、敢えて言えばフランス系ってことになります。つまり、ある意味では商売敵です(^^;。最近、SGの手口が出ませんでしょ。カリヨンはまだ建玉が残っているみたいだけど…。
● 記録。東証1部出来高は前日比3億0693万株増の19億0673万株、売買代金は同2972億円増の2兆3364億円。今朝の日経平均SQ値を計算すると、前日比89.87円高の13833.23円(9時46分確定)。丸井GPがいつまでも寄り付かなかったために遅かった格好で、それ以外は9時20分台に寄り付いていました。東証1部値上がりは1056銘柄、値下がりは537銘柄。日経平均の日中値幅は242.42円(前場133.91円、後場191.42円)でした。また、市場筋推計による今朝の「非公式」外資系証券寄付前売買動向は、小幅買い越し(1540万株売り/1750万株買い)。売りも買いもガクッと量が減っていました。買い戻しやアンダーウェイト修正が一巡したのでしょうか?
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)









