2008年05月12日(月) .... 朝安も後場プラス転換、不透明感強く商い閑散
| TOPIX : 1342.79 (+1.03, +0.08%) | 日経平均 : 13743.36 (+88.02, +0.64%) | 円ドル : 103.40 |
● 今日も朝から盛り上がりに欠ける展開。軟調に始まったマーケットは、大きく下がる感じではなかったものの、先週金曜日から再び高まりつつあった「決算地雷」への警戒感や、海外要因などの不透明感も強く、どうも手が出し難い展開の1日。昼休みの立会外バスケット取引は売り越しとの観測が強かったものの、実際には後場寄付き後にスルスルと上昇してプラス転換。後場寄付後は、日経平均先物に大型買いが断続的に炸裂する一方、債券先物が同じタイミングでスコーンと下落したので、またCTA筋が暴れていた可能性はあります(^^;。為替が朝方と比較すると円安方向に振れたのも、底堅さに寄与したの可能性は考えられます。もっとも、先物買いが一巡してしまうと、基本的に横ばい相場。ただ、「下がらんなぁ〜」の1日でした。
● 日経平均の日中足を付けておきます(出典:Yahoo! JAPAN Finance)。
● 東証1部出来高は前週末比4億0649万株も減少して15億9980万株、売買代金は同4411億円減の2兆0392億円。先週金曜日がミニSQだったことを割り引いたとしても、絶対水準で16億株弱、2兆円ギリギリは、かなり閑散な1日だったことが分かります。セクターのパフォーマンスを見れば、食品や医薬品が堅調だった一方、銀行・証券が軟調で、どちらかと言えばディフェンシブ系。ただし、電力・ガスは駄目だったし、保険はそれなりに堅調と、一概にもそうは言い切れないところがあり、今一つ方向性が定まっていない印象。ちょっとベータ値を落とすような感じにも見えたのですが、ということは何となく先行きについて自信が持てない向きが増加してきた、ってことでしょうか。
● 今日も昼休みの立会外バスケット取引はかなりの規模だったのですが、市場筋観測では売り越し。その背景は何となく想像できてしまうところです。まだ基本的には「一喜一憂」相場だと考えているので、それに振り回されず、でも流れには付いて行く、って感じの付和雷同で行くしかない感じです(^^;。そこまで素早く立ち回れない年金資金などの場合は、方向性がもう少し明確になるまでは、少なくとも無理をしないって感じでしょうか…。実際、このところの立会外バスケット取引を見ると、どうしても「スライス売り」を連想するし、それが「無理をしない」って感じと妙に一致しています。
● 記録。今朝の日経平均SQ値を計算すると、前週末比98.65円安の13556.69円(9時15分確定)。実際のところ、そこから下値は余り無く、寄付き以上の売りはとりあえず余り感じられない状況でした。東証1部値上がりは808銘柄、値下がりは803銘柄で、ちょうどチャラ。日経平均の方が上昇率は高かったものの、相場全体の印象としてはチャラだったと感じたし、騰落銘柄数もそれにマッチしていました。日経平均の日中値幅は252.73円(前場91.36円、後場134.52円)。また、市場筋推計による今朝の「非公式」外資系証券寄付前売買動向は、10日ぶりの売り越し(3680万株売り/2110万株買い)。ガクッと買いが減った印象でした。
● 大引後に開示された先物の手口も少し。日経平均先物では、カリヨンが5195枚買い越し、ニューエッジが3334枚買い越しの一方で、UBSが2726枚売り越し。TOPIX先物では、カリヨンが3316枚買い越しだった一方で、JPMが2224枚売り越しなど。プンプンと匂いますねぇ〜(^^;。なお、いつも通り、いずれも売り買い両方の手口が見えている証券会社に限っての差引枚数です。為念。
● 雑談。部署の某C嬢が、朝出勤時に「カラスに襲われた」とのことで、半泣きでぼやいていました(ちょっと大袈裟だけど…(^^;)。この時期は、カラスが通行人を「襲う」ような行動をするのは、時々ニュースになります。繁殖期で子育てをしていて、雛鳥を守るための行動と聞いたことがあったので、ググッてみるとやっぱり関連HPがありました。一番上に出てきたのが、 「カラスに襲われる!傾向と対策」 だったのでご参考に。基本的には、近寄らないのがベストみたいだけど、そうも行かない場合は逃げることにしましょう(^^;。
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