このマーケットコメントは、資産運用を職業とする国内外の機関投資家顧客向けに書いている落書き帳です。少し違った視点から相場を眺めている一人の声としてお楽しみ下さい!

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 TOPIX : 1346.31 (+26.20, +1.98%)    日経平均 : 13592.47 (+247.44, +1.85%)    円ドル : 106.60  

● 今日はちょっとした飲み会があって更新が遅くなりました(^^;。

● 今日の意外な堅調さをどう説明するかは、ちょっと複雑な心境(^^;。「FRBの連続大幅利下げを好感」と言えば聞こえが良いでしょうけど、それならば米国株式市場の反応は「何だったの?」ってことになるし…。香港が軟調だろうがGLOBEXが軟調だろうが、今日に関しては「そんなの関係ねぇ!」って雰囲気。月末恒例の「お化粧」相場が全てだったとは考えたくないのですが、その匂いがあったのは確かでした。まぁ、モノライン格下げ/資本増強など、どちらにでも解釈できるような材料が出てきたところで、プラスに解釈した地合いを良しとすべきなんでしょう。そう納得しておかないと…。でも、明日、今日の上昇分をあっさり失っても全然驚きませんけどネ(^^;。

● 朝方こそはCME日経平均先物で見るよりも軟調にスタートしたものの、10時前頃から右肩上がりに転換。今朝のSQ値を計算すると、前日比204.21円安の13140.82円(中外製薬が寄らなかったけど、10時前には事実上確定)で、ザラ場日経平均安値の13154.77円(-190.26円、9時13分)よりも下の「幻のSQ値」状態。つまり、寄付きで売りが出たものの、そこからはフォロースルーの売りは出なかったと解釈できます。前引けに掛けてピョコンと上昇したあと、後場寄付き直後にフラッと来たものの、そこからは高値追い。後場が始まる前から大引け注文がかなりの量で入っていたことも、「お化粧」への思惑を強めた様子でした。今日は珍しくTOPIX先物にも15:00ちょうどに断続的に大口買い爆弾炸裂。何だったんでしょうね?それはともかく、何だかんだ言いながらも、ザラ場安値がTOPIXで-1.77%、日経平均で-1.43%まであって、最終的に高値圏での引けはご立派でした。

● 日経平均の日中足を付けておきます(出典:Yahoo! JAPAN Finance)。

● 東証1部出来高は前日比5798万株増の23億9283万株、売買代金は同3159億円増の3兆0210億円。特に目立って多かったのではないにしろ、ソコソコの水準でした。東証1部値上がりは1502銘柄、値下がりは178銘柄と、ほぼ全面高に近い状況。特に今日は中小型株が健闘した印象があり、その辺が値上がり銘柄数の多さに出ていた格好。日経平均の日中値幅は467.91円(前場263.39円、後場311.83円)と、かなり大きくなりました。日中でTOPIXで3.90%、日経平均で3.51%ものスイングがありました。これは、かなりでかいです。また、今日もソコソコの「昼休みギャップ」があり、後場SQ値は前引値に対して86.69円も下。もっとも、前引けにピョコンと上昇した反動もあったのですけど…。

● サイズ面から見ると、今日は東証1部の中小型株が頑張った1日。Core30が44bp負け、Large70が26bp負けだった一方、Mid400は51bp勝ち、Smallは120bpも勝っていました。ただ、新興市場は伸び悩み感がかなりあり、東証2部は120bp負け、JASDAQ指数は90bp勝っていたものの、東証マザーズは109bp負け、ヘラクレスは148bp負けでした。「東証1部の中小型株」ってところがミソだったようです(お化粧っぽいと感じる一要因)。

● 今朝の「非公式」外資系証券寄付前売買動向は、かなりの売り越し(5600万株売り/4320万株買い)で、金額ベースでも相当量の売り越しだったみたいです。市場筋観測によると、今日も1社が大きな売り越しになっていたとのこと。

● 雑談。今日限りで日経金融新聞は「休刊」。自ら挨拶文で「終止符を打ちます」と書いているので、実質的には「廃刊」。売れなかったんでしょうね、特に最近は…。3月から替わりに日経ヴェリタスという週刊紙が出るのですが、先日の準備号を見た感想は、これまでの日経金融がかなり専門的な内容だったのに対して、相当に一般的になってしまったということ。アイウエオ順の株価欄は、初めての方々には見易いのかもしれませんが、個人的にはかなり違和感があったし、記事の内容そのものも日経+アルファ程度。週刊紙と週刊誌の違いがどこにあるのかも今一つ分からなかったし、日経ビジネスなどの雑誌系とどう差別化するのかは、これからの課題。全体として、私個人としてはややネガティブな印象でした。スクランブル欄やアナリストランキングのためだけに買うのも、何となくアレですしねぇ~。

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