このマーケットコメントは、資産運用を職業とする国内外の機関投資家顧客向けに書いている落書き帳です。少し違った視点から相場を眺めている一人の声としてお楽しみ下さい!

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 TOPIX : 1772.84 (+4.96, +0.28%)    日経平均 : 17973.42 (+14.54, +0.08%)    円ドル : 122.05  

● 全体に堅調な値動きは十分以上に」予想できたものの、今日は典型的な「寄り天」の1日になってしまいました。18000円超では利食い売りが出てくる水準なことに加えて、前場中盤からは上海株式市場が軟調に推移したことも相場の重石になったイメージ。いつまでも中国株の動向に振り回されるのは嫌なんですが、「ジャパン・パッシング」のなかでは、日本市場は従属的な市場ってことなんでしょうか…(-_-;)。日本市場が引けた後ですが、上海株式市場は一段安になってしまい最後は8.26%安。現時点では他市場には大きく波及していないようですが、明日朝がちょっと心配です。

● 何はともあれ、今朝のSQ値を計算すると、前日比141.45円高の18100.33円(9時15分確定)。ザラ場の日経平均高値が18071.80円(112.92円高、9時24分)だったので、幻のSQ値状態で、完璧な寄り天。日経平均は完璧な安値引けだったし、TOPIXも14時46分にザラ場安値をつけて少し戻したところでの大引け。ただ全体には小動きが継続しており、今日の日経平均日中値幅は98.38円と、100円に満たない状況でした。まぁ、今日は月曜日だから仕方ない、と考えることも出来るのですが、明日以降も日経平均18000円界隈で上値が抑えられてしまうと、ちょっとモゾモゾ感が出てくるかも知れません。注意しておきたいところです。

● ちょっと「寄り天」が分かり難いかも知れませんが、日経平均の日中足を付けておきます(出典:Yahoo! JAPAN Finance)。

● 個別物色についても少し書いておきましょう。海運株は「そんなに買ってえぇんかぇ?」って感じ。特に大手ではなく、二番手、三番手系銘柄の爆騰ぶりが目立ち、乾汽船(+16.0%)、第一中央汽船(+17.4%)、新和海運(+10.5%、ストップ高)、明治海運(+17.2%、ストップ高)、共栄タンカー(+19.9%、ストップ高)、太平洋海運(+32.8%、ストップ高)など。飯野海運を含めて、過去5日間で軒並み3~4割の株価上昇がゴロゴロ。いくら業績的にある程度の裏づけがあるとは言え、もう一度、「そんなに買ってえぇんかぇ?」って感じ。「踊る阿呆に踊らぬ阿呆、同じアホなら踊らな損々」ってムードでしょうか(^^;。入り時も難しいけど、抜け時はもっと難しそうです。

● 他は鉄鋼、非鉄金属、そして多少商社、多少不動産、多少保険ってところ。相変わらずテクノロジーや銀行の方向には部分的にしか行かない状態が継続でした。個人的には、他人資産を運用しているのでなければ、こういう相場は結構好きなんですけどねぇ~(^^;。あまり物事を複雑に考えずに、素直に相場の声を聞いていれば乗れるのです。声が聞こえないときは、聞こえるまで待てば良いのです。で、聞こえてきたら素直に参加。複雑に考えると、かえって声が聞こえなくなる相場だと考えています。

● 記録。東証1部出来高は前週末比5801万株増の25億5192万株、売買代金は逆に同414億円減の3兆2693億円。引き続きそれなりの活況が続いています。東証1部値上がりは913銘柄、値下がりは673銘柄、今朝の「非公式」外資系証券寄付前売買動向は、売り越し(4280万株売り/3840万株買い)。市場筋によると1社の売りが多かったとのことで、実質的にはチャラと見て良いかと…。チャラというよりも、やや「ジャパン・パッシング」気味の動きが続いていると言った方が正しいか も…(-_-;)。

● ちょっと一言。6月7日に東証マザーズに上場するのがNTTデータ・イントラマート(3850)。名前から見て分かるようにNTTデータの子会社。ということは、孫会社上場ってこと。親子会社上場について議論になっているところで孫会社の上場とは、まぁ、何と言いますか…。

● 雑談。今朝、市場筋から「第一回マーケット雑感主催、トレーダー川柳」の集計結果発表が回覧されてきました(^^;。上位三作品は以下の通りと。

第一位アルゴより 俺のリズムで どこ悪い
第二位ふざけんな てめえが自分で やってみろ
第三位デイトレの 足元及ばぬ プロばかり

● ちょっと私の感触とは違う面もあったのですが(^^;、結果は結果です。さらに「入選作」もいっちゃいましょう。順番はないみたいですが、廻ってきたメールに記載されていた順番で番号を振っています。

1.外資系 同じことして この格差
2.くれてやる 頭と尻尾が でかすぎる
3.社名変え なんの会社か もうわからん
4.おかしいな? それはお前の 相場観
5.バイサイド 死んでも治らぬ 勘違い
6.オタッキー アルゴのおかげで 大出世
7.買い推奨 出した本人 売り準備
8.35 過ぎても夢は 玉の輿
9.ギャランティ 私の立場も 保証して
10.板を見ろ! 言った上司は 後場熟睡
11.キコクなら どんなバカでも ペラペラだ
12.はしたない 祖母が評した 我が仕事 (解説、句の作者は女性ファンドマネージャー)
13.IS法 こだわりすぎて GTC
14.レーティング 上げた途端に 工場が!
15.成果主義 すり胡麻量を はかるだけ

● 前々から不思議に思っていたのですが、そう感じていた方が多かったのか、「問い合わせが多かったのは、川柳作者のバイセル比率。バイサイドが9割です」とのこと。これはやや意外感。でも、バイサイド作の多くがセルサイドの気持ちを代弁しているようにも感じるので、ある意味、安心したというか、立場は違えども分かり合える余地はいっぱいある、とも感じてしまいました(^^;。でも、この集計をやっているのは誰なんだろう?単なる個人ではないのは明らかだし、証券会社(たぶん外資系証券)で機関投資家向けのセールスかセールストレーディングをやっている方々でしょうね(セールストレーディングっぽい感じはする)。バイがこれほど加わっているのならプロップは有り得ないし、前回も感じたのですが、セールストレーディング系の業務をやっていないと分からないディープな川柳もいくつかあったので…(^^;。なお、既に「第二回」の募集が始まったそうです(^^;。

● 最後にお断りというかお願いというか…。今回も「引用」という形で使わせていただきましたが、著作権の件は気にしています。でも、面白過ぎてパスできませんでした(^^:。著作権者の方、事前了承なしで引用してスミマセン。でも、ググっても全然見付からないんですよね?ネット上にはないのかな?

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