2006年01月24日(火) .... 急反発、"ホリエモン"逮捕で不透明感が一部解消
| TOPIX : 1612.43 (+24.53, +1.54%) | 日経平均 : 15648.89 (+288.24, +1.88%) | 円ドル : 114.60 |
● 今朝の「非公式」外資系証券寄付前売買動向は、売り越し継続(4100万株株売り/3240万株買い)。ただ、市場の"寄付き前"話題は、やはりライブドア(4753)。昨晩の「堀江社長逮捕」のニュースは、号外も出たようですし、夜のニュースでも花盛り状態。ただ、市場にとっては、あれで「かなり終わった」ということだったのでしょう。ライブドアに投資・投機して失敗した方々は、自分の判断を責めるしかないわけですが、市場全体としては、不透明感が相当部分、取り除けた、と評価した格好の1日でした。もし「ホリエモン逮捕で株急落」なんて記事を予定していたメディアがあったとすれば、「えぇ気味」(^^;。そうは問屋が卸しませんでぇ!
● 寄付きの買いが一巡した後、前場中盤にちょっとダレそうな局面もあったのですが、そこで日経平均先物に500枚買いの連発攻撃。これがきっかけとなり、裁定買いを交えて指数は一段高。その後、ずっこけそうになる度に先物市場が支えたり、現物市場が支えたりで、結局、大きな押し目がないまま大引け。大引け間際には、日計り族のポジション調整でやや伸び悩んだものの、昨日とは違って、かなり良い感じの引け味でした。
● ただ、ちょっと気になった面もあります。東証1部の出来高は15億8839万株、売買代金は2兆2753億円で、ここ最近のマーケットからすると、活況とは言い難い状況。売買単価は1432.49円とかなり高かったものの、それを含んで考えても、やや商い的には伸び悩み感があったのは事実です。ある意味では、今回のライブドア・ショックで、個人投資家の一角がやはり、相当に慎重になっている面を指し示しているのかもしれません。今後の相場展開への影響といった面では、頭に入れておきたい点です。
● さて、大引け後、東証から「投資者及び関係の皆様へ(今後のライブドア株式の売買の取扱いについて)」(http://www.tse.or.jp/news/200601/060124_g.html)なる文章がリリースされています。内容を簡単に書けば、
(2) ライブドア株の取引は午後1時半から午後3時に制限
(3) 始値成立後の売買動向により、売買停止措置もある
というもの。ライブドア一銘柄のおかげで、東証全体が売買停止に追い込まれるというのは、東証にとっても耐えられない出来事でしょうから(^^;、それを避けるための特別措置としては、仕方ない面があるとは思います。ただ、投資家からほんの少しでも売買の機会(たとえライブドアだとしても)を奪うという行為は、取引所としては非常に重たいものだ、という認識は持っておいて欲しいと考えています。
● 最後に雑談。昨日書いた「N響アワー」の話、みんな無視かと思ってたら、意外に反応がありました(^^;。調子に乗ってもう一つ。その「N響アワー」番組の締めは、「弦楽のためのアダージョ(バーバー)」でした。ただ、こう言われても、どういった曲なのか分からない方の方が圧倒的に多いと思います(私も含めて・・・(^^;)。実は、オリバー・ストーン監督の「プラトゥーン」のテーマに使われた曲(そう言われれば分かる?かな?)です。私も知らなかったのですが、昔からあった曲なんですね(^^;。てっきり、あの映画の為に書かれた曲だと思っていました。
● とても切ない旋律が印象的ですが、頭に浮かぶのは、チャーリー・シーンが最後にヘリで運ばれていく場面。音楽を聴いてすぐに場面を思い出すというのは、映像も音楽も両方ともにパワフルでないと成立しないもの。パワフルな映像と音楽があるからこそ、いつまでも記憶に残るんです。個人的には、ラップには付いて行けないですけど、この辺の音楽ならばネ・・・(^^;。
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