このマーケットコメントは、資産運用を職業とする国内外の機関投資家顧客向けに書いている落書き帳です。少し違った視点から相場を眺めている一人の声としてお楽しみ下さい!

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 TOPIX : 1551.03 (-12.66, -0.81%)    日経平均 : 15097.95 (-151.37, -0.99%)    円ドル : 115.40  

● 今日の日中足は見事な「行って来い」。これほど綺麗なのも珍しいのですが、出来れば、逆の「Vサイン」として出て欲しかったところ・・・。全体としては、色々な不透明要因を抱えて無理することは無い、という空気が強く、全般は相変わらずの手控えムードでした。途中、かなり良い雰囲気になる局面はあったものの、後場のずっこけで、日足チャートも妙に長い上ヒゲ(下ヒゲも)。何とも言い難い形になってしまいました。

● まず最初に日経平均先物(9月限)の日中足を貼り付けておきます(出典:Yahoo! JAPAN Finance)。これだけ綺麗な「行って来い」は、本当に見れるものではありません(^^;。日経平均現物と先物はほとんど同じ日中足ですが、先物の方が、出来高が付いているので、より雰囲気が分かるかなと・・・(^^;。

● 今朝の「非公式」外資系証券寄付前売買動向は、7日連続の売り越し(4230万株売り/2990万株買い)。米国株安もあって、寄付きはほぼ全員が予想した通りの軟調寄り付き。ところが、30分程度経過してからの値動きは、かなり「想定外」でした。もちろん、相場解説としては、「日銀のゼロ金利解除は既に織り込み済みの材料で、不透明感が払拭されつつあることを好感して買い先行となった」程度で聞こえがよろしいかと・・・(^^;。実際のところは、「あれっ?」→「何でや?」→「もしかしたら?!」→「恐る恐る」→「試し買い」→「意外に軽いやんけ!」→「イケイケ」→「ドンドン」→「ワッショイ、ワッショイ」って感じだったでしょうか(^^;。

● もうちょっと真面目に書くと、朝方の売りが一巡し始めた頃に、最初に動きが出たのは証券株あたりだったでしょうか。直近で特に売り込まれていたセクターがスルスルとプラス転換するに従い、「今日は何か違う」という雰囲気になったのは確か。消費者金融も一気にプラス転換したし、新興市場の一角もかなりの勢いでプラス転換。そこら中のアナリストが評価する決算を出したにも関わらず、寄付き後にマイナスだった信越化学も、ようやく大幅高。これでやっと記事が書ける、と安心したメディアも多かったことでしょう(^^;。ここまでが前場。

● ところが、前引段階で、「これは行ける!」と思った向きが多過ぎたのか、それとも「ワッショイ、ワッショイ」をサポートする材料が何も無かったためか、昼飯を食っている間に気持ちが冷めたのか、ともかく後場は見事な右肩下がり。ヒンヤリとした空気が流れるなか(外は無茶苦茶暑かったのに・・・)、大した反発も無く、ひたすらズルズルと下落。向かい側に座っている某女史は、「今日は綺麗な山形のチャートでしたネ(^o^)」なんてニコニコして言っていましたが(^^;、まぁ、ホンマにこんなに綺麗な「行って来い」は、そうそう見れるものではないのは確か。

● 明日は日銀とSQが重なるのですが、「織り込み済み」と主張していても、それなりに気になるのは止むを得ない雰囲気だったし、後場の模様眺め気分を誘発してしまったかもしれません。

● なお、今朝のSQを計算すると、前日比134.48円安の15114.84円。そこから下値は同195.71円安、高値は同121.03円高とあって、最後は同151.37円安でした。動いたと言われればソコソコ動いていたのですが、イメージは手控えムード蔓延で、そのあたりが不思議な1日でした。東証1部出来高は、前日比6884万株増の17億3427万株、売買代金は同952億円増の2兆3872億円でした。

● 今日は何かとドタバタしていたこともあって、短い目ですけどこの辺で。

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