このマーケットコメントは、資産運用を職業とする国内外の機関投資家顧客向けに書いている落書き帳です。少し違った視点から相場を眺めている一人の声としてお楽しみ下さい!

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 TOPIX : 1549.37 (+0.40, +0.03%)    日経平均 : 15171.81 (+19.41, +0.13%)    円ドル : 116.15  

● 今朝の「非公式」外資系証券寄付前売買動向は、これで7日連続の売り越し(4030万株売り/3750万株買い)。最近は、実際のマーケット動向に与える影響は小さくなっている感触があるものの、それでもこの主体が買い越しになってくれないと、需給面ではしんどくなります。ボーナス月の投信買いへの期待感はあるものの、需給面からは、「その後どうするの?」って疑問が残り続けます。根本的な需給の根幹として、もう少しはっきりとした「買い手」が見えてくると、相場全体としてもやり易くなるんですが・・・(^^;。と言う訳で、大方の予想通り、全体に方向感に乏しく、様子見気分が蔓延した1日でした。

● 日経平均の日中値幅はわずかに112.27円。鉄鋼株などがそれなりに賑わったにも関わらず、東証1部出来高は前日比3003万株減の14億7086万株、売買代金は同350億円減の1兆8465億円でした。まぁ、これらの数字からも様子見気分を見て取ることが出来ます。正直に告白すると、今日の後場は、顧客ミーティングなどでほとんど相場を見ていなかったのです。でも、後場寄付き直後の風景と大引けの風景にあまり差が無かったというのも・・・(^^;。最後にインデックス買いが入っていたようで、指数はピョコンと上昇したのですが、それが無ければ、前日比変わらずぐらいだった可能性も大でした。はぁ~(溜息)の相場(^^;。

● 相場ネタが乏しくなってきたので、「他人のふんどし」作戦(^^;。今日、市場筋の間でも流れていたのですが、「是金レポート」というサイトの「日本がエマージングマーケット並みに暴落した理由 (2006年06月23日)」というアップ。URLでは、http://www.irnet.co.jp/k-report/archives/2006/06/post_20.html です。主旨はノックイン債が今回の下落に一役買ったとのアップ。

● 書かれていること全てに同意するのではありません。ノックインする水準が例えば15000円割れなどだったら、通常の80%ノックイン程度だと、発行時は18750円程度の水準が必要になります。今年は高値圏を維持できたのは4月の1ヶ月弱で、このときは17000-17500円だったので、これではちょっと厳しいかと。17000円のときに90%ノックインだと15300円。これなら可能性はあるでしょうけど、そんなに90%ノックインが多かったのかどうか・・・。しかも、1ヶ月しかその水準になかったし・・・。この辺の事情を考慮すると、ちょっと、このアップにある金額推定が大き過ぎる印象もあります(^^;。

● とは言え、複雑な(・・・というほど複雑でもないけど(^^;)派生商品のデルタヘッジの現実を知るには、非常に興味深い読み物だと思うし、普段はあまり表に出てこない話です。一つの市場の仕組みとして、この辺のことを知っておいても損はありません。今回の急落中にも、デリバティブ関係筋の間では、これらの商品の話は出ていましたが、一般的には知られていないし意識すらされなかったのが現実だったでしょう。この手の話は、日経とかには、めったに出てこないストーリー。だって、用語説明だけでスペースを取ってしまって大変でしょうし・・・(^^;。

● さぁ、今日から対広島北陸戦。久保田投手に続いて今岡選手も長期離脱となってしまったのですが、それでも、スキッとした勝ちを期待しています(^o^)。

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