このマーケットコメントは、資産運用を職業とする国内外の機関投資家顧客向けに書いている落書き帳です。少し違った視点から相場を眺めている一人の声としてお楽しみ下さい!

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● 今日、ツイッター上で話題になっていた話です。元B・N・F氏、通称ジェイコム男が、JVC、兼松、河合楽器の大株主として登場しています。既に会社側の公式発表資料でウラが取れている話で、デマでも憶測でもなくて正真正銘の事実です。


JVCケンウッドグループ(6632)
http://www.jk-holdings.com/ir/stock/stockholder/data/100608_2nd_business_term_report.pdf
(13ページに記載、第2位株主、持株数=53,000,000株、持株比率=5.48%)

兼松(8020)
http://www.kanematsu.co.jp/tabid/163/Default.aspx
(第7位株主、持株数=5,150,000株、持株比率=1.22%)

河合楽器(7952)
http://www.kawai.co.jp/ir/pdf/2010/disclo_20100525.pdf
(14ページに記載、第4位株主、持株数=2,300,000株、持株比率=2.69%)

● 昨年は、オリックスの大株主として登場したことで話題になったのですが、今回は比較的低位株狙いの様子。しかし、ある意味で機関投資家を凌駕するパワーを持った個人投資家ってことが、大株主名簿に名義が出ることで確認された面があります。素直に「凄い!」と感じますネ。

● 一方、市場関係者としては気になるのが、まだBNF氏が保有しているかどうか、という点。実はtwitterには、「@kotegawa_t」(http://twitter.com/kotegawa_t)というアカウントがあり、これがBNF本人だと考えられています。ただ、このアカウントはtwitterの認定アカウントではないので、100%そうだとは言い切れない面も残しているのは事実。本人ではない、との憶測がかなり飛び交ったのも事実ですが、これまでの発言を見る限りでは、かなり本人っぽいのは違いなさそうです。100%ではないとしても、ある程度、そう考えていくしかない、というのが現状です(^^;。

● そこで、今日、この大株主情報がtwitter上を飛び交っているなかで、@kotegawa_t でいくつか発言があったので、それも抜粋。いずれも他のtwitterユーザーからの質問に答える格好での発言です。

質問BNF氏の返答
@kotegawa_t JVC、兼松、河合、どんだけ名前載ってるんですか(こちら @yamashisan1000 一時的に保有していたものばっかりですけど。(こちら
@kotegawa_t 兼松大株主おめでとうございます。まだ保有してるんですか?(こちら @kazmiso もう保有してません。(こちら

● 上記したように、この「@kotegawa_t」がBNF氏本人のアカウントかどうかは、究極的には保証されているワケではありません。さらに、本人だとしても、本当本音を書いているのかどうかも分かりません(^^;。でも、本当ではない、という証拠も無いんですよネ。疑い出したらキリがないんです。

● いずれにしろ、twitterの面白さも良く分かりますでしょ!

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● 先日、このブログでアップした 『ツイッター、市場参加者として使っても意外に役立つと思う!』 のおかげかどうか、一気にフォロワーが増加して、正直言って、驚いています(^^;。それはともかくとして、色々な事柄や解釈が脱線する前に、少しだけ補足・追加です。

● ツイッターには、フォローという仕組みがあります。元々は、「この人の発言が聞きたい」って時に指定するんですが、敢えて端折って書くと、ブログやHPなどで使われる「相互リンク」的な使い方もされています。また、まるで、フォロワーの多さが「格」の高さのように感じる方々が居るのは事実です。ただ、私はそれにはかなり否定的な考え方を持っており、単にフォローしてもらったからフォローを返す、ということはやりません。

● もちろん、フォロワーが多いのは書いている方としては大きな楽しみではあるものの、だからと言って、フォロワー集めだけが目的のような方々に対して、無条件にフォロー"返し"するだけの人格はありません(きっぱり!)。自分でフォローするからには、それなりにちゃんとした内容が伴っていることが最低条件で、そして自分が素直に読みたいと感じる話題が中心かどうかが焦点となります。興味の無い話題には付いていけないし…(^^;。

● 時々、投稿が一桁しかないのに、フォローしているのが数百、フォローされているのも数百なんてアカウントを見るのですが、こりゃあ、どう考えてもおかしいですよネ。幸いにして、私は出会ったことがないのですが、フォローを強要する様な方方もいらっしゃるみたいです。まぁ、遠い世界で勝手にやってもらうには文句はありませんが、要は私を巻き込まんで下さい、ってことです(^^;。

● それと、フロントエンドというかクライアントソフトについて質問を頂いたのですが、私は、「HootSuite」 (http://hootsuite.com/)を使っています。実は、今朝、ITメディアの記事、「アクセスの4割が日本から カナダ製Twitterクライアント「HootSuite」日本語版公開へ」を見て気付いたのですが、言われてみればこれは英語ソフトですね(^^;。そこそこの時間、HootSuite を使っていますが、日本語ソフトではないってことは、これまで全く意識してこなかったのです(^^;。現状のままでも、使い勝手には全く問題はないと思います。日本語も普通に表示されるし打てますから…。日本語サポートサイトも新しく開設されたようですので、そちらもご参照。

● ツイッターに書き込んでいての弊害は、ツイッターで書くと「書いた!」と自分で感じてしまうのか、ブログ等に改めて同じ話題を書けなくなってしまうこと(^^;。まぁ、読者が違うからと考えれば重複しても問題無いんでしょうけど、それでも敢えて書こうとすると、結構な違和感があったりします(^^;。でツイッターで書いてしまうと書かなくなるので、結果的にブログ等の更新が緩慢になってしまうのです(^^;。ツイッターの方が構えない分だけ、その場でパッと書きやすいのは事実ですから…。

● 先日、このブログFC2の機能で"ツイッターまとめ記事"みたいなのが新設されたので試してみたのですが、赤面状態(^^;。あっという間に消しました。ツイッターは「構えないで書ける」面が強いのですが、逆に言えば、それだけ「考えずに書いてしまう」という弊害があることを自覚させられたというか…。まぁ、自分でもびっくりするぐらい、ど~~でもえぇことばかり書いていました(^^;。

● ツイッターの140文字以内って制限の中で深い事柄を書くのは無理なので、その辺、ブログとの使い分けが必要になってくるんでしょうね。その内、慣れてくるとは思いますが…(^^;。当面、ツイッターの方は、「ど~~でもえぇこと」で埋まっているリスクをあらかじめご了承の上、よろしく。特に阪神タイガースの中継のときにPCがパワーオンされていたりすると、かなり偏った方向性が発揮されていると思います(^^;。

● 皆さんも「ツイッター(twitter)」(http://twitter.com/)って言葉ぐらいは耳にしたことがありますよね。日本語では「ミニブログ」とか「簡易型ブログ」等々、かえってワケが分からんような"翻訳"がされているんですが(^^;、まぁ、何ていうかリアルタイムに更新する掲示板みたいなものです。アップされた文章はローカルな専門用語で「ツィート」と呼んでいるのですが、日本語では「つぶやき」。まぁ、この辺は適当にスルーしつつ先に進めていきましょう(^^;。

● twitterでは、1回に書ける文字数が140字以内と制限されているので、ダラダラと書いても駄目だし、省略しすぎても駄目ってことで、意外に短くクリスプに書く、という能力も必要だったりします。その辺にある掲示板と同様に、全くどうでも良いような価値に乏しいものが大部分だとしても、一般の人々としても、さらに市場参加者との立場からしても、意外に役立つものも結構あります。

● 掲示板との一つの違いは、twitterでは発言者が誰であるかが明確だってこと。「2ch」を見たことがない人は居ないでしょうけど、あそこは発言者がIDで表示されているんですが、実際問題、発言者が誰か分からないことの方が圧倒的に多いです。発言者が分かるように敢えて区別する際に「コテハン(固定ハンドル)」って呼び方があるぐらいですから、分からないってのが普通。一方で、twitterの場合は、ハンドル名だとしても、誰が発言しているかは明確に分かります。さらに、発言者で注目したい人(含団体等)だけを選択して見ることも可能です。つまり、ど~~でもえぇ発言は完全にスルーして、自分が注目したい発言者だけを読む、ってことが可能なんです。

● twitterの詳細な使い方は別の方々に譲るとして、私がtwitterを使い始めて感じるのは、「やっぱり便利」ってこと。市場参加者としての立場に限定して書いてみましょう。最近は色々なニュース発信者がtwitterでヘッドラインを流してくれます。一般紙はもちろんのこと、ロイターやBloomberg、さらにWSJやFTなどの経済専門紙(誌)等もドンドンとヘッドラインを流しています(なぜか日経は無い!)。そこにリンクが付いていて、クリックすれば記事本文を読める、という仕組みです。これが意外に便利なんですよね。自分だけのニュース画面を作れるというか、色々な情報元からのニュースが混在しつつも、画面が自動更新されて流れてくるというのは、かなり使い易いです。完全なリアルタイムではないものの、更新キーを押しても良いし、例えば5分毎とか30分毎など、更新頻度を設定することもユーティリティーを使えば可能。

● 大きな楽しみというかメリットは、実際にリアルタイムで市場に参加している方々の「つぶやき」が聞けること。これまでも掲示板等に似たような機能はあったし、プロフェッショナルの間だと、Bloombergのメッセージやチャット機能は同じように使われています。Bloombergはある意味で閉鎖されたSNSみたいなものなんで、お互いの身分も照会できる利点があるのですが、逆に言うと、プロ以外が入る余地は無かったんですよね。一方で、twitterの場合は、まさに玉石混交。視点も立場も様々だし、考え方も様々。使っているうちに、自分にとって有意義な発言者というのは見えてくるし、余程のアホでない限り、他の方々にとって自分が有意義な「Give & Take」が出来ているかも分かります(^^;。

● さらに余禄として、「実社会では会えない人々と会える(会話できる)」ってことはネットの面白い点です。もちろん、実際に顔を合わせるのではないんですが、それでもネット上で「会える」ってのは面白いことです。しかも、中には超有名人の方々もいっぱいいらっしゃるんですから(^^;。政治家のなかにはスタッフが書いているのがミエミエのアカウントもありますが、本当に自らが書いているのがすぐに分かる人もあります。日本語で書かれている方々だけでも本当に幅広いですし、英語を含めれば、恐ろしいほど幅広い世界になるんです!

● 各人によって、有意義な発言者は異なっているでしょうし、私が有意義に感じている方が合わないってのもあるでしょうから、ここで敢えて推奨などは書きません。最初はまず使ってみる、ってことでしょうね。自分に合わないんだったら止めれば良いのですから(twitterのアカウント取得は全て無料です)。

● 実は私もtwitterをやり始めてから、かれこれ半年ほど経過したことになります。で、なんで今日、急にtwitterの話を書いているかと言えば、 『ダイヤモンド ZAi (ザイ) 2010年 07月号 [雑誌]』 のtwitter特集の「ベスト100」(http://twitter.com/ZAiClub/zaibest100)に取り上げられたらしいんです(^^;。事前に何の連絡も何も無かったし、私もツイッター上で他の方々から指摘されるまで知りませんでした(^^;。さすが影響力大というか、あっという間にフォロワーが1000人を超えてしまったと言うわけで…。

● これまでも隠していたってことはなかったんですが、ブログにはツイッターの件は書いていませんでした(^^;。まぁ、ここまで知られてしまったので、ブログでもちゃんとご紹介しておこうってのが今回の主旨です。というわけで、虎年の獅子座のツイッターは、http://twitter.com/torashishiza です。よろしく!

● 雑談。昨晩からのちょっとした話題は、浜崎あゆみさんがツイッター上でソフトバンクの孫正義社長に「犬のお父さんと共演したい」と直訴、孫社長が「やりましょう」と答えてDONEという出来事がありました(^^;。ツイッター上で衆目監視のなか即決でっせ!ちなみに、孫社長のアカウントは http://twitter.com/masason で、浜崎あゆみは http://twitter.com/ayu_19980408 です。あゆはファンと普通に会話してますネ(^^;。他にも、ダルビッシュ有投手 http://twitter.com/faridyu も、ふつ~~に会話してます(^o^)。皆さんも如何ですか?

日経平均先物誤発注事件 ● オーバーナイトの欧米市場が祝日での翌朝とあって材料不足。そして今日からネクタイを締めなくても良いって会社も多く、何となく気だるい雰囲気が漂う朝。その寄付き直後、日経平均先物市場でちょっとした事件とパニックが発生しました。ざっくり100万枚ほどの指値売りが出たのです、想定元本ベースで金額換算すると、なんと10兆円弱の売り!あまりに異常な規模だっただけに、多くは「誤発注だろう」と考えたでしょうけど、気だるい雰囲気を吹き飛ばすには十分以上のインパクトがある事件でした(^^;。

● 結論から書くと、いくらかの取引が成立した後に、大部分の指値注文は取消になりました。そして、後場中盤にはドイツ証券から、『大阪証券取引所における誤発注について』 とのリリースが同社HPにて公表され、犯人が自首して確定。ザラ場では、間違えたポジションの決済が残っているとの思惑も流れていたので、その点に関しては、これで一応、一件落着となりました。

● 右写真は市場筋の間で流れていた「その瞬間」の板を写真に取ったものです(撮影者不詳)。他にも こちら も見事にその瞬間を捉えています。いずれにしても、如何に状況が異常だったかがご覧頂けると思います。その注文そのものは、約1分半程度で全て取り消されたので、瞬間に行動できた方々が結構いらっしゃったってことです。その点、個人的には呆然と見ていただけだったので、自分の行動パターンについて、若干、反省モード(^^;。

日経平均先物日中足 ● 実際に価格面で影響があったかですが、左側は今日の日経平均先物(6月限)の日中足です(出典:Yahoo! JAPAN Finance)。寄付き直後にスパイクが出ているのがご覧頂けると思います。実際にこの誤発注で成立した取引は、出された注文総量(約100万枚)からすると僅かだった様子ですが、それでも気だるい雰囲気の朝にはかなりの出来高だったことは真実。

● 誤発注そのものもそうでしょうが、これを見て売りや買いで動いた参加者も当然のように居たでしょうから、それだけ値動きが増幅された可能性は十分に考えられます。また、思惑が絡んだのも当然の話。下がらない、上がらないとなると、余計に思惑が交錯するのもしかり。単位間違いの発注だったとしても、例えば100万枚ではなく、実際に1万枚売りの注文があったと仮定すると、インパクトは避けられません。そうやこうやで、結局はどの方向にも動きが取れない1日になってしまいました(^^;。

● ツイッターでは、実際にマーケットに参加されている方々の様々な叫びが飛び交っていたのですが、さすがに世間一般のニュースとは違って、速報性も抜群だし、色々な面で状況を把握するのにとても役立ちました。例えば、ftk2401氏の「ざっと見ると 9730円180枚売り30本。 9720円180枚売り166本。 9710円180枚売り686本。 9700円180枚売り1061本。 9690円180枚売り4442本」なんて記述(本文はこちら)。状況把握にはもってこいです(^^;。これで180枚ロットのアルゴが暴走したらしい、ってことも想像できますしね。

● さすがにこれを書いている時間になると、ニュースにも色々と流れています。代表的なところとして、Bloombergの「日経平均先物に一時98万枚の売り注文、ドイツ証券が誤発注」 あたりなら分かり易いと思います。

● しかし、これがきっかけで相場が暴落しなくて良かった(^^;。指値ではなく、成行で出されていたら、本当のパニックになったでしょうから…。きっかけは何であれ、結果的にロスカットを大量に引っ掛けてしまえば、理由以上に相場が動くなんてことは珍しくないのですから…。

追記

● 「日経225先物の板情報を再現できます!-225先物録画」というサイトがあります。URLは http://225playback.com/ です。本日(6月1日)限りの話みたいですが、ここから今日の日経平均先物の板の動きを動画で見ること(動画ファイルのダウンロード)が可能です。かなり重たいファイル(110MB、解凍すればAVIファイル)ですが、4時間強収録されているなかで、今朝の「事件」は寄付き直後だったので、すぐに問題の場面が見付かると思います。「本動画の全部、又は一部を、無償・有償問わず、複製・改変・上映・上演を行うこと、および、放送・通信・有線放送等により公衆に送信することは法律により固く禁止されております」ってことなので、この辺のポリシーは理解をよろしく。

● なお、「225先物録画」のサイトから「虎年の獅子座」へのリンクがありますが、特に相互リンクなどの関係はありません。というか、私の方からは何もやってないんで、いつも密かに申し訳なく感じている次第だったりします(^^;。

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