このマーケットコメントは、資産運用を職業とする国内外の機関投資家顧客向けに書いている落書き帳です。少し違った視点から相場を眺めている一人の声としてお楽しみ下さい!

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● この週末から「"地方"高速道路上限1000円」がスタート。事前にはETCが売り切れになったり、『高速道値下げが本格始動 渋滞などトラブル懸念も』(日経)といった格好で、ゴールデンウィーク並に大渋滞が発生するのではないか、などとメディアは賑やかだったものの、実際のところはかなり静かだった様子。今日も道路情報などを見ている限りでは、普段の土日と変化はない程度。例えば東名高速道路の大和トンネルで10キロや15キロの渋滞なんて普段から発生していることなので、特にサプライズというほどのこともないし…。現時点までの記事をいくつかピックアップしてみました(下記参照)。

● 他にも色々なニュース記事を見ると、どうやら地方高速道路で前年比で交通量が1.5倍とかに増加したのは確かだった様子。高速道路3社が「高速道路料金引下げ(休日上限1,000円)前後の交通状況(速報)」とのプレスリリースを発表しているのですが、(NEXCO東日本はこちらNEXCO中日本はこちらNEXCO西日本はこちら)、これを見ると、普段の交通量がかなり少ないところでは%で見る増加率は大きいものの、普段から普通に交通量のあるところでは、劇的に増加したのではなく、はっきり言えば影響は感じられない程度だったことが分かります。

● 交通量の比較対照として、例えば首都圏のドライバーだとイメージとして分かり易いのが、常に車がつながっている(渋滞とは言わないまでも)京葉道路は、今年2月の統計で1日当たり30万台を少し割れるところ(出所:NEXCO東日本「道路毎の交通量」)。上記高速道路3社が発表している数字は15時間分なので、京葉道路を換算すると18万7500台程度。ニュースリリースに出ているのは多くが1万台とか2万台程度で、多くても「八王子JCT~相模湖東」の4万5000台とか、「四日市東~四日市」の6万2700台とか。まぁ、桁が違いますわな…(^^;。

● それでも地方にとってはガラガラだった不採算の"地方"高速道路に他府県ナンバーが来てくれる事で、それなりの経済効果はあるんでしょう。ただ、1000円を新たにチャージされることを嫌がって高速道路から降りないドライバーが多いだろうから、街中に広く経済効果が広がるというよりも、SA/PAなどに経済効果が限定されるところも出てくるでしょうね。

● 実際にやって見て考えると、この結果はある意味で当然と言えば当然なのかもしれません。まぁ、それなりの特需があったのは間違いないでしょうが、その一方で、一般国民は踊らされてガソリンを無駄に使って長距離ドライブするほど馬鹿でもヒマでもなかった、という賢さも示したのかもしれません。

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● ご無沙汰しております。このブログは1ヶ月に1回、何かをアップしないと広告が出てしまうとのことで、ちょうど1ヶ月ぶりのアップです(^^;。

● 相場に引っ付いて見ているのではないのですが、それでも最近の相場の低迷状態というか、やや不自然な状態には、若干の懸念を持ちつつ眺めているところです。本当に戻る相場というのは、ちょっと違うんだろうなと感じながらも、入るタイミングが掴みにくい状態はもう少し続くように考えざるを得ないってイメージです。まぁ、焦ることがないってのは、その通りなんでしょうけど…(^^;。

● で、何か楽しいことを書こうかと考えていたところ、飛び出してきたのが『株屋は怪しい』というトンでもない首相の発言。まぁ、いまさら失言でドタバタするってことはないし、失望するほどのことはないんでしょうけど、世界第2位の経済大国の首長が吐く言葉ではないのは誰が見ても当然。

● 国民としての権利と義務には色々あるのですが、義務の代表的なところは納税の義務。一方、権利の代表的なものの一つは選挙権。権利を全く行使させてもらえずに、義務ばっかり課される状態にあれば、そりゃあ不満は溜まるばかり。昨年秋の早い段階で衆議院総選挙をやっていたら、もっと違った方向性があったかもしれないという気持ちは避けられないし、怒りが溜まってきたところで選挙をやろうってのですかね?

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